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タコ類(かご)の水揚が好調です。
アキサケ(定置網)、スルメイカ(定置網、底びき網)、サンマ(さんま棒受網)の水揚が低調です。
1.水揚状況(県内主要6港集計値)
11月中旬の県内主要6港(久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡)における水揚状況を取りまとめた結果をお知らせいたします。
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(1) アキサケ(定置網)は、久慈を中心に水揚がありました。
旬水揚は、前年比56%、過去5年平均比38%の483トンで、前年及び平均を下回りました。
8月からの累計は、1,781トン(前年比92%、過去5年平均比55%)でした。
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(2) ブリ(定置網)は、大船渡を中心に水揚がありました。
旬水揚は、前年比4.0倍、過去5年平均並みの246トンで、前年を上回りました。
3月からの累計は、8,318トン(前年比3.0倍、過去5年平均比1.8倍)でした。
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(3) スルメイカ(定置網)は、釜石、大船渡で水揚がありました。
旬水揚は、前年比20倍、過去5年平均比19%の15トンで、前年を上回り、平均を下回りました。
3月からの累計は、308トン(前年比1.6倍、過去5年平均比60%)でした。
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(4) スルメイカ(底びき網)は、久慈、宮古で水揚がありました。
旬水揚は、前年比1.9倍、過去5年平均比35%の147トンで、前年を上回り、平均を下回りました。
3月からの累計は、1,010トン(前年比44%、過去5年平均比50%)でした。
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(5) サンマ(さんま棒受網)は、宮古、大船渡で水揚がありました。
旬水揚は、前年比59%、過去5年平均比36%の938トンで、前年及び平均を下回りました。
8月からの累計は、11,341トン(前年54%、過去5年平均比45%)でした。
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(6) タコ類(かご)は、宮古を中心に水揚がありました。
旬水揚は、前年比3.1倍、過去5年平均比3.1倍の74トンで、前年及び平均を大きく上回りました。
3月からの累計は、1,015トン(前年1.3倍、過去5年平均比1.4倍)でした。
2. 調査結果、その他の情報
ご意見等は、漁業資源部(担当: 及川・川島)までお寄せ下さい。