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マイワシ(定置網)、サバ類(定置網)、タコ類(かご)の水揚が好調です。
アキサケ(定置網)、スルメイカ(底びき網) の水揚が低調です。
1.水揚状況(県内主要6港集計値)
11月下旬の県内主要6港(久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡)における水揚状況を取りまとめた結果をお知らせいたします。
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(1) アキサケ(定置網)は、久慈、宮古を中心に水揚がありました。
旬水揚は、前年比65%、過去5年平均比47%の688トンで、前年及び平均を下回りました。
8月からの累計は、2,470トン(前年比82%、過去5年平均比53%)でした。
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(2) マイワシ(定置網)は、大船渡を中心に水揚がありました。
旬水揚は、前年比21倍、過去5年平均比5.0倍の379トンで、前年を及び平均を大きく上回りました。
3月からの累計は、620トン(前年比1.4倍、過去5年平均比1.2倍)でした。
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(3) サバ類(定置網)は、山田、釜石を中心に水揚がありました。
旬水揚は、前年比121倍、過去5年平均比13倍の602トンで、前年及び平均を大きく上回りました。
3月からの累計は、6,710トン(前年比69%、過去5年平均比77%)でした。
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(4) スルメイカ(底びき網)は、宮古で水揚がありました。
旬水揚は、前年比81%、過去5年平均比30%の180トンで、前年及び平均を下回りました。
3月からの累計は、1190トン(前年比47%、過去5年平均比46%)でした。
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(5) サンマ(さんま棒受網)は、大船渡を中心に水揚がありました。
旬水揚は、前年比4.6倍、過去5年平均並みの1,889トンで、前年を上回りました。
8月からの累計は、13,229トン(前年61%、過去5年平均比48%)でした。
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(6) タコ類(かご)は、宮古、釜石中心に水揚がありました。
旬水揚は、前年比2.7倍、過去5年平均比2.9倍の73トンで、前年及び平均を大きく上回りました。
3月からの累計は、1,087トン(前年1.3倍、過去5年平均比1.5倍)でした。
2. 調査結果、その他の情報
ご意見等は、漁業資源部(担当: 及川・川島)までお寄せ下さい。