2017年度漁況月報No8

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平成29年12月11日

タコ類(かご)の水揚が好調です。

秋サケ(定置網)の水揚は、平均を下回る水準で推移しています。

11月の県内主要5港(久慈、宮古、山田、釜石及び大船渡)における水揚状況を取りまとめた結果をお知らせします。

1. 定置網

11月の水揚量は3,400トン(平成28年度同期比109%、平成27年度同期比90%、過去5年平均※比41%)でした。11月までの累計水揚量は19,163トン(平成28年度同期比113%、過去5年平均比61%)となりました。
※平成18~22年度(震災前5ヶ年)の平均値

2. いか釣

3. さんま棒受け網

4. かご

11月の水揚量は244トン(平成28年度同期比279%、平成27年度同期比422%、過去5年平均比252%)でした。11月までの累計水揚量は1,158トン(平成28年度同期比136%、過去5年平均119%)となりました。

ご意見等は、漁業資源部(担当:髙梨・児玉)までお寄せ下さい。

※集計値は、岩手県水産情報配信システムによるものです。