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マイワシ(定置網)、サバ類(定置網)、ヤリイカ(定置網)、タコ類(かご)の水揚が好調です。
アキサケ(定置網)、スルメイカ(底びき網) の水揚が低調です。
1.水揚状況(県内主要6港集計値)
12月中旬の県内主要6港(久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡)における水揚状況を取りまとめた結果をお知らせいたします。
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(1) アキサケ(定置網)は、宮古を中心に水揚がありました。
旬水揚は、前年比71%、過去5年平均比62%の442トンで、前年及び平均を下回りました。
8月からの累計は、3,552トン(前年比79%、過去5年平均比54%)でした。
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(2) マイワシ(定置網)は、久慈、大船渡を中心に水揚がありました。
旬水揚は、前年比2.4倍、過去5年平均比6.8倍の685トンで、前年及び平均を大きく上回りました。
3月からの累計は、1,520トン(前年比1.3倍、過去5年平均比2.1倍)でした。
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(3) サバ類(定置網)は、山田、釜石、大船渡を中心に水揚がありました。
旬水揚は、前年比52倍、過去5年平均比11倍の520トンで、前年及び平均を大きく上回りました。
3月からの累計は、8,133トン(前年比83%、過去5年平均比93%)でした。
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(4) ヤリイカ(定置網)は、大船渡を中心に水揚がありました。
旬水揚は、前年比14倍、過去5年平均比4.9倍の42トンで、前年及び平均を大きく上回りました。
3月からの累計は、214トン(前年比4.4倍、過去5年平均比1.7倍)でした。
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(5) スルメイカ(底びき網)は、宮古で水揚がありました。
旬水揚は、前年比89%、過去5年平均比35%の238トンで、前年及び平年を下回りました。
3月からの累計は、1,521トン(前年比51%、過去5年平均比38%)でした。
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(6) タコ類(かご)は、宮古、釜石、大船渡を中心に水揚がありました。
旬水揚は、前年比1.8倍、過去5年平均比2.2倍の53トンで、前年及び平均を大きく上回りました。漁獲物の組成は、ミズダコが39.5%、マダコが60.4%で、マダコが多くなっていました。
3月からの累計は、1,199トン(前年1.4倍、過去5年平均比1.5倍)でした。
2. 調査結果、その他の情報
ご意見等は、漁業資源部(担当: 及川・川島)までお寄せ下さい。