カタクチイワシ(定置網)、ヤリイカ(定置網)の水揚が好調です。
マダラ(底びき網) の水揚が低調です。
1．水揚状況(県内主要6港集計値)
1月中旬の県内主要6港(久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡)における水揚状況を取りまとめた結果をお知らせいたします。
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（１） アキサケ（定置網）は、宮古を中心に水揚がありました。
旬水揚は、前年比38％、過去５年平均比57％の19トンで、前年及び平均を下回りました。
８月からの累計は、3,785トン（前年比77％、過去５年平均比54％）でした。
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（２） マイワシ（定置網）は、久慈を中心に水揚がありました。
旬水揚は、前年比2.6倍、過去５年平均並みの328トンで、前年を上回りました。
３月からの累計は、2,987トン（前年比1.4倍、過去５年平均比1.8倍）でした。
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（３） カタクチイワシ（定置網）は、山田と大船渡で水揚がありました。
旬水揚は、前年水揚無し、過去５年平均比1.4倍の26トンで、平均を上回りました。
３月からの累計は、97トン（前年並み、過去５年平均比27％）でした。
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（４） サバ類（定置網）は、大船渡を中心に水揚がありました。
旬水揚は、前年比1.4倍、過去５年平均比39％の57トンで、前年を上回り、平均を下回りました。
３月からの累計は、8,457トン（前年比86％、過去５年平均比94％）でした。
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（５） ヤリイカ（定置網）は、大船渡を中心に水揚がありました。
旬水揚は、前年比7.7倍、過去５年平均比2.7倍の22トンで、前年及び平年を大きく上回りました。
３月からの累計は、286トン（前年比4.8倍、過去５年平均比1.9倍）でした。
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（６） マダラ（底びき網）は、宮古で水揚がありました。
旬水揚は、前年比1.4倍、過去５年平均比59％倍の66トンで、前年を上回り、平均を下回りました。
３月からの累計は973トン（前年52％、過去５年平均比16％）でした。
2. 調査結果、その他の情報
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マサバ測定結果
平成30年１月17日に釜石魚市場で実施した、マサバ（定置網）の測定結果をお知らせします。
水揚物の尾叉長は30～38cmで
33㎝台が主体がとなっていました。