2017年度漁況月報No11

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平成30年3月9日

マイワシ(定置網)の水揚が好調です。

イサダ(いさだ船びき網)の水揚は低水準だった前年を上回りました。

2月の県内主要5港(久慈、宮古、山田、釜石及び大船渡)における水揚状況を取りまとめた結果をお知らせします。

1. 定置網

2月の水揚量は1,212トン(平成28年度同期比7.4倍、平成27年度同期比2.7倍、過去5年平均※比4.9倍)でした。2月までの累計水揚量は26,982トン(平成28年度同期比1.3倍、過去5年平均比67%)となりました。
※平成18~22年度(震災前5ヶ年)の平均値

2. 底刺網・延縄

2月の水揚量は212トン(平成28年度同期比1.1倍、平成27年度同期比55%、過去5年平均比61%)でした。2月までの累計水揚量は2,147トン(平成28年度同期比97%、過去5年平均比93%)となりました。

3. いさだ船びき網

3. 底びき

2月の水揚量は698トン(平成28年度同期比1.1倍、平成27年度同期比40%、過去5年平均比27%)でした。2月までの累計水揚量は7,132トン(平成28年度同期比79%、過去5年平均比39%)となりました。

5. かご

2月の水揚量は37トン(平成28年度同期比92%、平成27年度同期比61%、過去5年平均比82%)でした。2月までの累計水揚量は1,427トン(平成28年度同期比1.3倍、過去5年平均比1.2倍)となりました。

ご意見等は、漁業資源部(担当:髙梨・児玉)までお寄せ下さい。

※集計値は、岩手県水産情報配信システムによるものです。