2018年度漁況情報No3

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マイワシ(定置網)、スルメイカ(定置網) の水揚が増加しました。

スケトウダラ(底びき網)、コウナゴ(棒受網)、タコ類(かご) の水揚が低調です。

1.5月下旬水揚状況:県内主要6港(久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡)集計値)

(1)マイワシ(定置網)


※ 水揚は大船渡が中心となっています。

(2)サバ類(定置網)


※ 水揚は大船渡が中心となっています。

(3)スルメイカ(定置網)


※ 水揚は釜石及び大船渡が中心となっています。
5月23日に釜石魚市場で実施した魚体測定結果を、[2.測定結果]に記載しています。

(4)スケトウダラ(底びき網)

※底びき網の累計水揚量は操業期間にあわせ、9月からの累計となっています。

(5)コウナゴ(棒受網)


※ 水揚は久慈が中心となっています。

(6)タコ類(かご)


※ 水揚は宮古が中心となっています。
漁獲物はミズダコ93.9%、マダコ0.8%でミズダコ主体となっています。

2.調査結果

スルメイカ測定結果


※ 過去同旬の測定結果は、H25:10~23cmで16cm台が主体となっていました。
(H26~H29:測定無し)

ご意見等は、漁業資源部(担当: 及川)までお寄せ下さい。