ブリ(定置網)、スケトウダラ(底びき網)、タコ類(かご)の水揚が低調です。
1.6月上旬水揚状況:県内主要6港(久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡)集計値)
(1)マイワシ(定置網)
※ 水揚は大船渡が中心となっています。
(2)サバ類(定置網)
※ 水揚は大船渡が中心となっています。
(3)ブリ(定置網)
※ 水揚は大船渡が中心となっています。
(4)スルメイカ(定置網)
※ 水揚は山田が中心となっています。
6月7日に釜石魚市場で実施した魚体測定結果を、[2.測定結果]に記載しています。
(5)スケトウダラ(底びき網)
※底びき網の累計水揚量は操業期間にあわせ、9月からの累計となっています。
(6)タコ類(かご)
※ 水揚は宮古が中心となっています。
漁獲物はミズダコ38.8t(94.4%)、マダコ0.3t(0.8%)でミズダコ主体となっています。
2.調査結果
スルメイカ測定結果
※ 過去5年同旬の測定結果は、H25:16cm、H27:13cm、H29:13cm台が主体となっていました。
(H26、H28:測定無し)