2018年度漁況情報No10

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マイワシ(定置網)の水揚は前旬より減少しましたが、高い水準で推移しています。
サバ類(定置網)、スルメイカ(定置網、いか釣)、マダラ(たら延縄)の水揚が低調に推移しています。

1.8月上旬水揚状況:県内主要6港(久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡)集計値)

(1)マイワシ(定置網)


※ 水揚は山田が中心となっています。

(2)サバ類(定置網)


※ 水揚は山田が中心となっています。
8月2日に釜石魚市場で実施した魚体測定結果を、[2.測定結果]に記載しています。

(3)ブリ(定置網)


※ 水揚は大船渡が中心となっています。

(4)スルメイカ(定置網)


※ 水揚は山田が中心となっています。

(5)スルメイカ(いか釣)


※ 水揚は大船渡が中心となっています。

(6)マダラ(たら延縄)

2.調査結果

ゴマサバ測定結果


※ 過去5年同旬の測定結果は、H25:33cm、H26:33cm、H27:30cm、H28:31cm、H29:32cm台が主体となっており、H30は過去5年と比べ小型の個体が主体となっています。

ご意見等は、漁業資源部(担当: 及川)までお寄せ下さい。