マイワシ(定置網)の水揚は3旬連続で減少しています。
ブリ(定置網)、スルメイカ(定置網)、マダラ(底びき網)の水揚は過去5年平均及び前年を下回っています。
1.6月中旬水揚状況:県内主要6港(久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡)集計値)
(1)マイワシ(定置網)
※ 水揚は山田が中心となっています。
(2)サバ類(定置網)
※ 水揚は釜石及び大船渡が中心となっています。
(3)ブリ(定置網)
※ 水揚は大船渡が中心となっています。
(4)スルメイカ(定置網)
※ 水揚は山田が中心となっています。
(5)マダラ(底びき網)
※ 水揚は宮古となっています。
(6)スケトウダラ(底びき網)
※ 水揚は宮古となっています。
2.測定結果:マサバの尾叉長組成
※ 6月上旬の尾叉長の測定結果は、24~42cm(31~32cm台主体)でした。