2020年度漁況情報No13

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・サバ類(定置網)の水揚は、過去5年平均及び前年を上回っています。
・ブリ(定置網)、サワラ(定置網)、スルメイカ(いか釣)の水揚が
増加しました。

1. 9月上旬の水揚状況:県内主要6港(久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡)集計値

(1)サバ類(定置網)

※ 水揚は大船渡及び釜石が中心となっています。

(2)ブリ(定置網)

※ 水揚は山田及び大船渡が中心となっています。

(3)サワラ(定置網)

※ 水揚は大船渡及び宮古が中心となっています。

(4)スルメイカ(いか釣)

※ 水揚は久慈が中心となっています。

(5)サンマ(棒受網)

※ 水揚は大船渡のみとなっています。前年の9月下旬に水揚げはありませんでした。

(6)タコ類(かご)

※ 水揚は釜石及び大船渡が中心となっています。

2. 測定結果:ゴマサバの尾叉長組成

※ 8月下旬の尾叉長(cm)は、21~39cm台(30~33cm台主体)でした。

御意見等は、漁業資源部(担当:相生)までお寄せください。