タコ類(かご)の水揚量は高水準で推移しています。
スルメイカ(いか釣)の水揚量は、3旬連続して過去5年平均及び前年を上回っています。
1. 12月上旬の水揚状況:県内主要6港(久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡)集計値
(1)アキサケ(定置網)
※ 水揚は久慈及び宮古が中心となっています。
(2)サバ類(定置網)
※ 水揚は大船渡及び宮古が中心となっています。
(3)ブリ(定置網)
※ 水揚は宮古が中心となっています。
(4)スケトウダラ(底びき網)
※ 水揚は宮古のみとなっています。
(5)スルメイカ(いか釣)
※ 水揚は久慈が中心となっています。
(6)サンマ(棒受網)
※ 水揚は大船渡が中心となっています。
(7)タコ類(かご)
※ 水揚は宮古及び釜石が中心となっています。
漁獲物はマダコ41t(70%)、ミズダコ17t(29%)でマダコ主体となっています。