サバ類(定置網)、スケトウダラ(底びき網)の水揚が好調です。
マイワシ(定置網)、キチジ(底びき網)、タコ類(かご)の水揚量が、過去5年平均及び前年を上回っています。
1. 1月下旬の水揚状況:県内主要6港(久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡)集計値
(1)アキサケ(定置網)
※ 水揚は宮古が中心となっています。
(2)マイワシ(定置網)
※ 水揚は大船渡が中心となっています。
(3)サバ類(定置網)
※ 水揚は大船渡及び宮古が中心となっています。
(4)ヤリイカ(定置網)
※ 水揚は大船渡が中心となっています。
(5)スケトウダラ(底びき網)
※ 水揚は宮古のみとなっています。
(6)キチジ(底びき網)
※ 水揚は宮古のみとなっています。
(7)タコ類(かご)
※水揚は宮古及び釜石が中心となっています。
漁獲物はミズダコ10t(53%)マダコ9t(44%)、となっています。
今号で令和2年度の漁況情報は終了となります。令和3年度は、令和3年5月上旬から開始予定です。