マイワシ(定置網)、サバ類(定置網)、スケトウダラ(底びき網)の旬水揚量が、過去5年平均及び前年を上回っています。
サクラマス(定置網)、ブリ(定置網)、タコ類(かご)の旬水揚量が過去5年平均及び前年を下回っています。
1. 5月下旬の水揚状況:県内主要6港(久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡)集計値
(1)サクラマス(定置網)
※ 水揚は久慈及び山田が中心となっています。
(2)マイワシ(定置網)
※ 水揚は大船渡及び釜石が中心となっています。
(3)サバ類(定置網)
※ 水揚は大船渡が中心となっています。
(4)ブリ(定置網)
※ 水揚は久慈及び大船渡が中心となっています。
(5)スケトウダラ(底びき網)
※ 水揚は宮古のみとなっています。
(6)タコ類(かご)
※ 水揚は宮古が中心となっています。
漁獲物はミズダコ34t(92%)マダコ2t(5%)、となっています。
2. 測定結果:マイワシの被鱗体長組成
※ 5月中旬の被鱗体長(cm)は、15~25cm(21~23cm主体)でした。