引き続きマイワシ(定置網)の水揚が好調です。
引き続きブリ(定置網)の旬水揚量が、過去5年平均及び前年を大きく下回っています。
1. 6月中旬の水揚状況:県内主要6港(久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡)集計値
(1)マイワシ(定置網)
※ 水揚は大船渡及び釜石が中心となっています。
(2)サバ類(定置網)
※ 水揚は大船渡及び久慈が中心となっています。
(3)ブリ(定置網)
※ 水揚は久慈及び山田が中心となっています。
(4)スルメイカ(定置網)
※ 水揚は大船渡及び山田が中心となっています。
(5)スケトウダラ(底びき網)
※ 水揚は宮古のみとなっています。
(6)タコ類(かご)
※ 水揚は宮古及び釜石が中心となっています。
漁獲物はミズダコ55t(93%)マダコ2t(4%)、となっています。
2. 測定結果:マイワシの被鱗体長組成
※ 6月上旬の被鱗体長は、12~23cm(16~18cm主体)でした。