2021年度漁況情報No10

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マアジ(定置網)の旬水揚量が、過去5年平均及び前年を上回っています。

ブリ(定置網)、スルメイカ(いか釣)の旬水揚量が、過去5年平均及び前年を下回っています。

1. 8月上旬の水揚状況:県内主要6港(久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡)集計値

(1)サバ類(定置網)

※ 旬水揚は大船渡及び釜石が中心となっています。

(2)マアジ(定置網)

※ 旬水揚は大船渡が中心となっています。

(3)ブリ(定置網)

※ 旬水揚は山田、釜石及び大船渡が中心となっています。

(4)スルメイカ(定置網)

※ 旬水揚は釜石及び大船渡が中心となっています。

(5)スルメイカ(いか釣)

※ 旬水揚は大船渡が中心となっています。

(6)タコ類(かご)

※ 旬水揚は宮古及び釜石が中心となっています。
タコ類の内訳は、ミズダコ8t(58%)、マダコ5t(35%)となっています。

2 測定結果:ゴマサバの尾叉長組成

※ 7月下旬の尾叉長(cm)は、22~42cm(30~36cm主体)でした。

御意見等は、漁業資源部(担当:相生)までお寄せください。