令和3年11月11日発行
まき網漁業のマサバ漁場は三陸南部~常磐海域に形成されやすい。
犬吠海域への南下は遅れる可能性がある。
11月10日に一般社団法人漁業情報サービスセンターから「2021年度 太平洋マサバ中短期漁況予報」が発表されましたので、内容を紹介します。
漁場予測の概要(抜粋)
12月のマサバ漁場について、漁場周辺海域の水温と直近の水揚量を根拠として予測すると、12月のマサバ漁場は三陸南部~常磐海域に漁場が形成されやすく、犬吠海域への漁場の南下は遅れる可能性がある。
なお、本予測の詳細については、一般社団法人漁業情報サービスセンターwebページ
(https://www.jafic.or.jp/information/2021/11/10/656/)を御参照願います。