2021年度漁況情報No23

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サバ類(定置網)の水揚量が増加しました。

アキサケ(定置網)、タコ類(かご)の水揚が低調です。

1. 12月中旬の水揚状況:県内主要6港(久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡)集計値

(1)アキサケ(定置網)

※ 旬水揚は久慈が中心となっています。

(2)マイワシ(定置網)

※ 旬水揚は大船渡が中心となっています。

(3)サバ類(定置網)

※ 旬水揚は宮古及び久慈が中心となっています。

(4)ブリ(定置網)

※ 旬水揚は宮古が中心となっています。

(5)タコ類(かご)

※ 旬水揚は宮古及び久慈が中心となっています。
タコ類の内訳は、マダコ21t(79%)、ミズダコ5t(20%)となっています。

(6)マイワシ(火光利用敷網+すくい網)

※ 旬水揚は大船渡のみとなっています。

2. 測定結果:マイワシの被鱗体長組成

※ R3年12月上旬の被鱗体長は、12~18cm
(13~14cm主体)でした。

御意見等は、漁業資源部(担当:相生)までお寄せください。