サバ類(定置網)の水揚量が増加しました。
アキサケ(定置網)、タコ類(かご)の水揚が低調です。
1. 12月中旬の水揚状況:県内主要6港(久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡)集計値
(1)アキサケ(定置網)
※ 旬水揚は久慈が中心となっています。
(2)マイワシ(定置網)
※ 旬水揚は大船渡が中心となっています。
(3)サバ類(定置網)
※ 旬水揚は宮古及び久慈が中心となっています。
(4)ブリ(定置網)
※ 旬水揚は宮古が中心となっています。
(5)タコ類(かご)
※ 旬水揚は宮古及び久慈が中心となっています。
タコ類の内訳は、マダコ21t(79%)、ミズダコ5t(20%)となっています。
(6)マイワシ(火光利用敷網+すくい網)
※ 旬水揚は大船渡のみとなっています。
2. 測定結果:マイワシの被鱗体長組成
※ R3年12月上旬の被鱗体長は、12~18cm
(13~14cm主体)でした。