2022年度第1回太平洋いわし類・ マアジ・さば類長期漁海況予報(漁況情報号外)

Pocket

令和4年8月4日発行

<マイワシ>
来遊量 : 前年並~上回る。
漁期・漁場: まき網は、8月~10月は道東が主漁場となり、三陸~房総海域は小規模な漁場形成となる。11月~12月には三陸海域で漁場が形成される。定置網は、期を通じて散発的に漁獲されるが、12月以降に本格化する。

<カタクチイワシ>
来遊量 : 前年並~下回る。
漁期・漁場: 定置網及び2そうまき網は、期を通じて漁獲される。

<マサバ・ゴマサバ>
来遊量 : マサバは前年を上回り、ゴマサバは混獲される程度で、サバ類全体としては前年を上回る。
漁期・漁場: まき網漁場は、8月~10月に道東~三陸南部海域で、11月~12月に三陸北部~犬吠海域で主に形成される。定置網は、期を通じて漁獲される。

8月1日に国立研究開発法人水産研究・教育機構から「2022年度第1回太平洋いわし類・マアジ・さば類長期漁海況予報」が発表されましたので、内容を紹介します。

今後の見通し(令和4年8月~12月)抜粋

房総~三陸海域、道東海域(まき網、定置網)

来遊量:前年並~上回る。

漁期・漁場:まき網は、8月~10月は道東が主漁場となり、三陸~房総海域は小規模な漁場形成となる。11月~12月には三陸海域で漁場が形成される。定置網は、各地で期を通じて散発的に漁獲されるが、12月以降に本格化する。

<カタクチイワシ>房総~三陸海域、道東海域(まき網、定置網)

来遊量:房総・常磐海域では予測が困難。三陸海域では前年並~下回る。道東海域では主たる漁獲対象とならない。

漁期・漁場:三陸海域の定置網及び2そうまき網、房総沿岸海域の2そうまき網は期を通じて漁獲される。道東海域、常磐~房総海域の1そうまき網の主な漁獲対象にはならない。

<マサバ・ゴマサバ>犬吠~三陸海域、道東海域(まき網、定置網等)

来遊量:マサバ1歳魚は前年を下回る。2歳魚は前年を上回る。3歳魚は前年を下回る。4歳魚は前年を上回る。5歳魚は前年並。6歳魚は前年を上回る。マサバ全体としては前年を上回る。ゴマサバは混獲される程度。サバ類全体としては前年を上回る。

漁期・漁場:定置網は期を通じて漁獲される。まき網漁場は、8月~10月は道東~三陸南部海域、11月~12月は三陸北部~犬吠海域に主に形成される。

漁業資源部(担当: 相生)までお寄せください。

なお、本予報の詳細については、国立研究開発法人水産研究・教育機構Webページ
(https://www.fra.affrc.go.jp/pressrelease/pr2022/20220801/index.html)を御参照願います。