2022年度漁況情報No14

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サバ類(定置網)は、前年及び5年平均を上回り増加傾向にあり、サンマ(さんま棒受網)、ブリ(定置網)と合わせて、今旬の水揚げの中心でした。

スルメイカ(いか釣)は、前年を上回って推移しているものの、5年平均を大きく下回っています。

アキサケ、サワラ(定置網)は、前年および5年平均を下回って不調です。

1. 9月中旬の水揚状況:県内主要6港(久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡)集計値

(1)サバ類(定置網)

※ 旬水揚は大船渡及び釜石が中心となっています。

(2)サンマ(さんま棒受網)

※ 旬水揚は大船渡のみとなっています。

(3)ブリ(定置網)

※ 旬水揚は大船渡及び山田が中心となっています。

(4)マイワシ(定置網)

※ 旬水揚は久慈が中心となっています。

(5)スルメイカ(いか釣)

※ 旬水揚は久慈が中心となっています。

(6)アキサケ(定置網)

※ 旬水揚は久慈が中心となっています。

(7)サワラ(定置網)

※ 旬水揚は大船渡が中心となっています。

御意見等は、漁業資源部(担当:清水)までお寄せください。