マイワシ(定置網)の水揚量は、前年を下回りましたが、3月からの累計は前年度を上回っています。
ブリ(定置網)の水揚量は、前年及び過去5年平均を上回っています。
スルメイカ(いか釣)の水揚げは、前年の約2倍と好調です。
1. 7月中旬の水揚状況:県内主要6港(久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡)集計値
(1)マイワシ(定置網)
※ 旬水揚は釜石が中心となっています。
※ 火光利用敷網の水揚げが、大船渡で21.6tありました。
(2)ブリ(定置網)
※ 旬水揚は大船渡が中心となっています。
(3)サバ類(定置網)
※ 旬水揚は宮古が中心となっています。
(4)スルメイカ(定置網)
※ 旬水揚は山田が中心となっています。
(5)スルメイカ(いか釣)
※ 旬水揚は大船渡が中心となっています。
※ 北上丸のいか漁場調査で釣獲したスルメイカの外套背長は13~20cmで、16~17cmが主体でした。