2023年度漁況情報No8

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マイワシ(定置網)の水揚量は、前年を下回りましたが、3月からの累計は前年度を上回っています。

ブリ(定置網)の水揚量は、前年及び過去5年平均を上回っています。

スルメイカ(いか釣)の水揚げは、前年の約2倍と好調です。

1. 7月中旬の水揚状況:県内主要6港(久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡)集計値

(1)マイワシ(定置網)

※ 旬水揚は釜石が中心となっています。
※ 火光利用敷網の水揚げが、大船渡で21.6tありました。

(2)ブリ(定置網)

※ 旬水揚は大船渡が中心となっています。

(3)サバ類(定置網)

※ 旬水揚は宮古が中心となっています。

(4)スルメイカ(定置網)

※ 旬水揚は山田が中心となっています。

(5)スルメイカ(いか釣)

※ 旬水揚は大船渡が中心となっています。
※ 北上丸のいか漁場調査で釣獲したスルメイカの外套背長は13~20cmで、16~17cmが主体でした。

御意見等は、漁業資源部(担当:小野寺(光))までお寄せください。