2023年度漁況情報No16

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サバ類(定置網)の水揚量は前年の2.8倍となっていますが、3月からの累計は前年の71%となっています。

サンマ(棒受網)の水揚量は、前年を上回り1,120.7トンで、累計も前年を上回っています。

1. 10月中旬の水揚状況:県内主要6港(久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡)集計値

(1)サバ類(定置網)

※ 旬水揚は久慈、宮古が中心となっています。
※ 釜石魚市場で水揚げされたサバ類(ムギサバ込み)を場内測定した結果、マサバは尾叉長21~23cmと32~35cmが、ゴマサバは尾叉長23~28cmが主体でした。

(2)サンマ(棒受網)

※ 旬水揚は大船渡が主体となっています。

(3)ブリ(定置網)

※ 旬水揚は大船渡が主体となっています。

(4)マダラ(たら延縄、小延縄)

※ 旬水揚は宮古が主体となっています。

(5)スルメイカ(いか釣)

※ 旬水揚は久慈が主体となっています。

(6)タコ類(かご)

※ 旬水揚は宮古、釜石が中心となっています。

御意見等は、漁業資源部(担当:小野寺(光))までお寄せください。