サバ類(定置網)の水揚量は前年の2.8倍となっていますが、3月からの累計は前年の71%となっています。
サンマ(棒受網)の水揚量は、前年を上回り1,120.7トンで、累計も前年を上回っています。
1. 10月中旬の水揚状況:県内主要6港(久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡)集計値
(1)サバ類(定置網)
※ 旬水揚は久慈、宮古が中心となっています。
※ 釜石魚市場で水揚げされたサバ類(ムギサバ込み)を場内測定した結果、マサバは尾叉長21~23cmと32~35cmが、ゴマサバは尾叉長23~28cmが主体でした。
(2)サンマ(棒受網)
※ 旬水揚は大船渡が主体となっています。
(3)ブリ(定置網)
※ 旬水揚は大船渡が主体となっています。
(4)マダラ(たら延縄、小延縄)
※ 旬水揚は宮古が主体となっています。
(5)スルメイカ(いか釣)
※ 旬水揚は久慈が主体となっています。
(6)タコ類(かご)
※ 旬水揚は宮古、釜石が中心となっています。