2023年度漁況情報No18

漁況情報(PDFファイル)のダウンロードページはこちら

Pocket

サバ類(定置網)の水揚量は前年の2.3倍となっていますが、3月からの累計は前年の74%となっています。

タコ類(かご)の水揚量は、前年を上回り63.9トンで、累計も前年を上回っています。

1. 11月上旬の水揚状況:県内主要6港(久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡)集計値

(1)サバ類(定置網)

※ 旬水揚は宮古が主体となっています。
※ 釜石魚市場で水揚げされたサバ類(ムギサバ込み)を場内測定した結果、マサバは尾叉長22~24cmが、ゴマサバは尾叉長24~29cmが主体でした。

(2)タコ類(かご)

※ 旬水揚は宮古、釜石が中心となっています。

(3)アキサケ(定置網)

※ 旬水揚は久慈が主体となっています。
※ 8月からの累計となっています。

(4)ブリ(定置網)

※ 旬水揚は久慈が主体となっています。

(5)スルメイカ(定置網)

※ 旬水揚は宮古、釜石が中心となっています。

(6)マダラ(たら延縄、小延縄)

※ 旬水揚は宮古が主体となっています。

御意見等は、漁業資源部(担当:小野寺光文)までお寄せください。