2023年度漁況情報No19

漁況情報(PDFファイル)のダウンロードページはこちら

Pocket

サバ類(定置網)の水揚量は前年の168%となっていますが、3月からの累計は前年の75%となっています。

ヤリイカ(底びき網)の水揚量は、前年並みの36.6トンで、累計は前年を上回っています。

1. 11月中旬の水揚状況:県内主要6港(久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡)集計値

(1)サバ類(定置網)

※ 旬水揚は宮古が主体となっています。

(2)ヤリイカ(底びき網)

※ 旬水揚は宮古が主体となっています。
※ 岩手丸のトロール調査で漁獲されたヤリイカの外套背長は16~17cmが主体でした。

(3)アキサケ(定置網)

※ 旬水揚は久慈が主体となっています。
※ 8月からの累計となっています。

(4)ブリ(定置網)

※ 旬水揚は久慈、宮古、大船渡が中心となっています。

(5)マダラ(たら延縄、小延縄)

※ 旬水揚は宮古が中心となっています。

(6)サンマ(棒受網)

※ 旬水揚は大船渡が主体となっています。

御意見等は、漁業資源部(担当:小野寺光文)までお寄せください。