サバ類(定置網)の水揚量は前年の2.5倍となっていますが、3月からの累計は前年の76%となっています。
スルメイカ(定置網)の水揚量は、前年の2.8倍の41.6トンで、累計は前年の91%となっています。
1. 11月下旬の水揚状況:県内主要6港(久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡)集計値
(1)サバ類(定置網)
※ 旬水揚は宮古が主体となっています。
※ 釜石魚市場で水揚げされたサバ類(ムギサバ込み)を場内測定した結果、マサバは尾叉長34~36cm、ゴマサバは尾叉長34~37cmが主体でした。
(2)スルメイカ(定置網)
※ 旬水揚は宮古が主体となっています。
(3)アキサケ(定置網)
※ 旬水揚は久慈が主体となっています。
※ 8月からの累計となっています。
(4)ブリ(定置網)
※ 旬水揚は大船渡、久慈、宮古が中心となっています。
(5)タコ類(かご)
※ 旬水揚は宮古が中心となっています。
(6)サンマ(棒受網)
※ 旬水揚は大船渡が主体となっています。