サバ類(定置網)の水揚量は前年の4.5倍となっていますが、3月からの累計は前年の79%となっています。
ヤリイカ(底びき網)の水揚量は、前年の156%の79.0トンで、累計は前年の2.5倍となっています。
1. 12月上旬の水揚状況:県内主要6港(久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡)集計値
(1)サバ類(定置網)
※ 旬水揚は宮古、山田が主体となっています。
※ 釜石魚市場で水揚げされたサバ類(ムギサバ込み)を場内測定した結果、マサバは尾叉長35~37cm、ゴマサバは尾叉長33~36cmが主体でした。
(2)ヤリイカ(底びき網)
※ 旬水揚は宮古が主体となっています。
(3)アキサケ(定置網)
※ 旬水揚は久慈が主体となっています。
※ 8月からの累計となっています。
(4)ブリ(定置網)
※ 旬水揚は大船渡が中心となっています。
(5)タコ類(かご)
※ 旬水揚は宮古が中心となっています。
(6)サンマ(棒受網)
※ 旬水揚は大船渡が主体となっています。