2023年度漁況情報No22

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スルメイカ(定置網)の水揚量は、前年の168%の35.5トンで、累計は前年並み(97%)となっています。

サバ類(定置網)の水揚量は前年の2.4倍となっていますが、3月からの累計は前年の80%となっています。

1. 12月中旬の水揚状況:県内主要6港(久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡)集計値

(1)スルメイカ(定置網)

※ 旬水揚は釜石、大船渡が主体となっています。
※ 釜石魚市場で水揚げされたスルメイカを場内測定及び精密測定した結果、外套背長20~23cmが主体でした。

(2)サバ類(定置網)

※ 旬水揚は宮古、釜石、大船渡が主体となっています。

(3)アキサケ(定置網)

※ 旬水揚は久慈が主体となっています。
※ 8月からの累計となっています。

(4)ブリ(定置網)

※ 旬水揚は大船渡が中心となっています。

(5)ヤリイカ(底びき網)

※ 旬水揚は宮古のみとなっています。

(6)タコ類(かご)

※ 旬水揚は宮古が中心となっています。

御意見等は、漁業資源部(担当:小野寺光文)までお寄せください。