2023年度漁況情報No23

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マイワシ(定置網)の水揚量は626.7トンで、前年比43%。累計水揚量は前年比73%となっています。

サバ類(定置網)の水揚量は334.4トンで、前年比35%。累計水揚量は前年比76%となっています。

1. 12月下旬の水揚状況:県内主要6港(久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡)集計値

(1)マイワシ(定置網)

※ 旬水揚は久慈、宮古が中心となっています。

(2)サバ類(定置網)

※ 旬水揚は宮古が主体となっています。
※ 釜石魚市場で水揚げされたサバ類を場内測定した結果、尾叉長はマサバが33~37cm、ゴマサバが31~34cm主体でした。
※ 例年、この時期はマサバ主体ですが、令和5年はゴマサバ主体となっています。

(3)アキサケ(定置網)

※ 旬水揚は久慈が主体となっています。
※ 8月からの累計となっています。

(4)ヤリイカ(底びき網)

※ 旬水揚は宮古がのみとなっています。

(5)タコ類(かご)

※ 旬水揚は宮古が主体となっています。

(6)マイワシ(いわし火光利用敷網+いわしすくい網)

※ 旬水揚は大船渡がのみとなっています。
※ 過去平均は実績のある4ヶ年の値となります。

御意見等は、漁業資源部(担当:小野寺光文)までお寄せください。