2023年度漁況情報No24

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マイワシ(定置網)の水揚量は1,420.7トンで、前年比104%。累計水揚量は前年比80%となっています。

マイワシ(いわし火光利用敷網+いわしすくい網)の水揚量は493.8トンで、前年比3.1倍。累計水揚量は前年比97%となっています。

1. 1月上旬の水揚状況:県内主要6港(久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡)集計値

(1)マイワシ(定置網)

※ 旬水揚は大船渡、山田、宮古が中心となっています。
※ 釜石魚市場で水揚げされたマイワシを場内測定及び精密測定した結果、最も多かったのは被鱗体長18cm台でした。

(2)マイワシ(いわし火光利用敷網+いわしすくい網)

※ 旬水揚は大船渡のみとなっています。
※ 過去平均は実績のある4ヶ年の値となります。

(3)アキサケ(定置網)

※ 旬水揚は久慈主体となっています。
※ 8月からの累計となっています。

(4)サバ類(定置網)

※ 旬水揚は宮古、釜石、大船渡が中心となっています。

(5)ヤリイカ(底びき網)

※ 旬水揚は宮古のみとなっています。

(6)タコ類(かご)

※ 旬水揚は宮古、釜石主体となっています。

※水産情報システム改修作業のため、2月中旬(予定)まで漁況情報の発行を休止します。

御意見等は、漁業資源部(担当:小野寺光文)までお寄せください。