2023年度漁況情報No25

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マイワシ(定置網)の水揚量は1,564.0トンで、前年比90%。累計水揚量は前年比82%となっていました。

マイワシ(いわし火光利用敷網+いわしすくい網)の水揚量は779.3トンで、前年比110%、累計水揚量は前年比103%となっていました。

1. 1月中旬の水揚状況:県内主要6港(久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡)集計値

(1)マイワシ(定置網)

※ 旬水揚は宮古、山田が中心となっていました。
※ 釜石魚市場で水揚げされたマイワシを場内測定した結果、最も多かったのは被鱗体長16cm台でした。

(2)マイワシ(いわし火光利用敷網+いわしすくい網)

※ 旬水揚は大船渡が主体となっていました。
※ 過去平均は実績のある4ヶ年の値となります。

(3)サバ類(定置網)

※ 旬水揚は宮古が主体となっていました。

(4)マダラ(たら縄+小延縄)

※ 旬水揚は宮古が中心となっていました。

(5)ヤリイカ(底びき網)

※ 旬水揚は宮古のみとなっていました。

(6)タコ類(かご)

※ 旬水揚は宮古、釜石が主体となっていました。

※水産情報配信システム改修作業のため、発行が遅くなりました。

御意見等は、漁業資源部(担当:小野寺光文)までお寄せください。