2024年度漁況情報No14

漁況情報(PDFファイル)のダウンロードページはこちら

Pocket

サバ類(定置網)は8月下旬から増加傾向にありますが、前年を下回る水揚げが続いています。なお、平均尾叉長は前年同時期に比べて大きくなっています。

サンマ(棒受網)の水揚量は181.8トンであり、前年比1.4倍、過去5年平均比2.2倍となっています。

マダラ(延縄)は8月上旬から前年を上回る水揚げが続いています。

1. 9月中旬の水揚状況:県内主要6港(久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡)集計値

(1)サバ類(定置網)

※ 旬水揚は大船渡が中心となっています。

測定結果:サバ類の尾叉長

(2)サンマ(棒受網)

※ 旬水揚は大船渡が中心となっています。

(3)マダラ(延縄)

※ 旬水揚は宮古が中心となっています。

(4)ブリ(定置網)

※ 旬水揚は大船渡が中心となっています。

(5)スルメイカ(いか釣)

※ 旬水揚は久慈が中心となっています。

(6)タコ類(かご)

※ 旬水揚は大船渡が中心となっています。

御意見等は、漁業資源部(担当:村上)までお寄せください。