令和7年11月17日発行
漁場は三陸南部から犬吠の範囲に広く形成される。
来遊量は平年(1995~2023年)並みとなり、前年を上回る。
11月14日に一般社団法人漁業情報サービスセンターから「2025年度 太平洋マサバ中短期漁況予報」が発表されましたので、内容を紹介します。
漁場予測の概要(抜粋)
12月のマサバ漁場について、漁獲量データと海洋環境データを用いた予測によると、三陸南部から犬吠の広い範囲に漁場形成されやすい状況にある。また、三陸北部から犬吠海域における漁
獲量は平年並み(1.25~2.99万トンの範囲)となり、前年を上回ると予測される。
なお、本予測の詳細については、一般社団法人漁業情報サービスセンターwebページ
(https://www.jafic.or.jp/information/category/gyokyo/)を御参照願います。
