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令和8年10月20日
1.はじめに
「岩手の沿岸漁業」は、岩手県で現在行われている養殖・増殖などの仕組みや取組について理解を深めてもらうことを目的に、平成16年度に刊行した「目で見るいわての沿岸漁業」を、直近のデータにより再編集したものです。
岩手県の漁業生産量と生産金額
岩手県における令和6年の漁業生産量は、海面漁業で73,500トン、海面養殖業で24,196トン、合計97,696トンで、生産金額は378.6億円となっています。
平成23年3月11日の東日本大震災津波により、岩手県の水産業は甚大な被害を受けましたが、漁業協同組合による漁船や養殖施設、共同利用施設の一括整備などの復旧策に取り組み、早期の復興を成し遂げました。
岩手県では、現在、「いわて県民計画(2019~2028)第2期アクションプラン(令和5年度~令和8年度)」に「生産性・市場性の高い産地づくりの推進」を掲げ、水産資源の持続的利用に向けたクロマグロやサンマ、スルメイカ等の適切な資源管理、サケやアワビ等の水産資源の造成・保護培養、漁港水域等の静穏域を活用したサケ・マス類の海面養殖やウニの蓄養など、漁業関係者と一丸となり、沿岸漁業・養殖業の振興に取り組んでいます。
令和6年岩手県における魚種別生産量・生産額 (農林水産省:漁業・養殖業生産統計、漁業産出額)
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合計:97.7千トン
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合計:378.6億円
2.ワカメ
ワカメの一生は1年です。それをたくみに利用したのが養殖ワカメです。

7~8月中旬の間に採苗をします。採苗は、ワカメの成実葉(せいじつよう。メカブのこと。)から胞子を放出させて、種糸に付着させる作業です。
採苗した種糸は、11月頃まで海中培養し、ワカメ種苗が3cm程度になるまで育ててから、沖合の養殖ロープに巻き付けし、本養成を開始します。
収穫は、ワカメの大きさが2mを超える2月中旬頃から行います。

岩手のワカメ養殖と生産量
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ワカメ養殖施設の模式図
岩手県漁業史によると、昭和24年に越喜来で天然種苗による養殖が行われたのが本県の始まりで、昭和30年に大船渡市末崎町で人工採苗による養殖が開始されました。
国内におけるワカメの生産量は、昭和30年中期に天然ワカメ60千トンでしたが、30年代の後半に養殖技術が開発され、その後、生産が急増し、41年以降は養殖ワカメが天然ワカメより多くなりました。
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岩手県養殖ワカメ生産量・生産額
令和6年の養殖ワカメは、岩手県が生産量全国2位となっています。岩手県から宮城県にかけての三陸沿岸で、全国生産量の約7割を占めています。
平成12年頃から岩手県の養殖ワカメは価格が低迷して生産量も落ち込み、震災前は25千トン前後で推移していました。
震災後は、施設台数の減少等により、生産量は20千トン以下に減少しましたが、価格は上昇しました。令和6年の生産量は、約12.1千トンとなっています。
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湯通し塩蔵ワカメの自家加工
ワカメの加工
岩手県における代表的な加工品の「湯通し塩蔵ワカメ」は、90℃以上の温湯に30~60秒通し、直後に流水で冷却して塩漬けしたものです。
3.コンブ
岩手県で生産されるコンブの種類はマコンブ、ミツイシコンブの2種類です。
養殖コンブの生産量は、震災前は15千~20千トン程度で推移していましたが、施設台数の減少等により、令和6年は約3.6千トンとなっています。
天然コンブの生産量は変動があり100~4,000トンくらいです。
養殖施設は、ワカメ養殖施設とほぼ同じ形状となっています。
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コンブ養殖施設の模式図
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岩手県養殖コンブ生産量・生産額
コンブの加工
岩手県のコンブは、干しコンブのほか、湯通し塩蔵コンブ、すきコンブ、きざみコンブなどに加工されています。

コンブの人工採苗
養殖コンブの種苗は、全て人工的に生産されており、9~10月に人工採苗を行います。コンブの葉状部に子嚢斑(しのうはん)と呼ばれる造胞組織が現れ、ここから胞子を放出します。
この胞子を糸に付着させ、陸上施設内で育苗し、大きさ2~3cmのコンブ種苗を生産します。
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コンブ種苗の培養
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コンブの種苗培養場
11月にコンブ種苗を沖出しして養成し、本養成を開始し、収穫は、コンブの大きさが数メートルに
なる翌年の4月中旬頃から開始されます。

4.カキ
カキ養殖は、種苗(種ガキ)を宮城県から購入し、養殖縄にはさみこんで、垂下して養殖します。
主な養殖場所は、宮古市以南の内湾で、震災前の生産量は13千トン前後で推移していました。
令和6年の生産量は約5.1千トンで、全国では広島県が第1位、岩手県は5位となっています。近年は殻付きで出荷する一粒カキの養殖が増えています。

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養殖いかだに垂下している海中写真
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岩手県養殖カキ生産量・生産額
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いかだ式養殖場
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むいたカキ
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カキ養殖施設の模式図(はえなわ式)
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(いかだ式)
岩手県のカキは種苗(稚貝)を搬入して養成し、出荷するまでに2~3年かかります。
岩手県の養殖用カキの稚貝は、全て宮城県から購入します。この時期の稚貝は、採苗器(ホタテ貝殻。原盤ともいう。)に付着しており、大きさは1~3cmです。
稚貝搬入後、稚貝を仮養成(床上げ)します。この時期の稚貝も採苗器に付着した状態です。4月になると、稚貝の大きさは5cmを超えるものが出てきます。
また、大型の個体は、ホタテ貝殻から剥離して、分散ネットに収納し養成するものもあります。稚貝付き採苗器(原盤)は養殖縄にはさみこみ、垂下して養成します。
岩手県のカキの出荷形態は、殻付きカキを単体で出荷する「一粒カキ」と、殻から剥いた可食部のみを出荷する「むき身」があります。

5.ホタテガイ
ホタテガイの産卵期は4月ごろで、産卵された卵はその後浮遊幼生(ラーバ)となり、約30日から40日間、海水中を浮遊生活してから物に付着します。この付着期に採苗器を海中に入れて稚貝をとり、これを約2年間養成し、10cm以上の貝にして、販売します。
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ホタテガイ採苗器を入れる作業
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ホタテガイ養殖作業(耳つり)

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ホタテガイ養殖施設の模式図(はえなわ式)
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(いかだ式)
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ホタテガイ
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岩手県養殖ホタテガイ生産量・生産額

岩手県のホタテガイは、稚貝を確保して養成し、出荷するまでに2年かかります。
ホタテガイの生殖腺調査を行い、親貝の産卵状況を確認し、4~5月にホタテガイの浮遊幼生(ラーバ)・付着稚貝調査を行います。
大型幼生や付着稚貝が増えてきたら、採苗器(タマネギ袋)を海中に設置し、稚貝(1~2cm)を確保します。
確保した稚貝は分散ネットに収容し、約1年間養成します。
3~5月頃、前年に養成開始した貝(5~10cm程度)を耳つりし、本養成します。
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浮遊幼生(ラーバ) 大きさ:170μm
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付着稚貝 大きさ:350μm
6.アワビ
アワビの増殖
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アワビの種苗生産
岩手県のアワビは、エゾアワビと呼ばれる種類です。
産卵期は夏から秋で、産卵された卵はその後浮遊幼生となり3~4日間浮遊生活してから海底に沈着します。
この沈着した稚アワビは1cm位までは、岩に付着している水ゴケ(ケイ藻)を食べて大きくなりますが、その後はコンブやワカメなどの海藻類を食べるようになります。
漁獲される9cm以上のアワビに成長するまで4年以上かかります。そのため禁漁期間や漁獲する大きさの制限、あるいはコンクリートブロックの投入などによる漁場づくりをして、アワビの保護や増殖をはかっています。
また、アワビの放流用種苗などを生産するため大船渡市に県営の栽培漁業センターを建設し、昭和55年度から種苗生産を始めました(現在の運営は(一社)岩手県栽培漁業協会)。
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海中のアワビ・ウニ
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アワビの種苗生産
アワビの生産
全国のアワビ生産量は令和6年で595トンとなっており、岩手県は74トンで、全国3位となっています。
アワビは、本県の最も重要な磯根資源で、震災後の生産量は300トン前後で推移していましたが、近年は餌不足などもあって減少傾向にあります。
岩手県では、放流効果の高い種苗放流、放流種苗の回収率向上や、餌料海藻の安定供給などを目標としてアワビの資源回復に向けて取り組んでいます。
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エゾアワビ
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かぎ採りの様子

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岩手県アワビ生産量・生産額
岩手県のアワビは、天然貝の産卵(9~10月)終了後の、11~12月に漁獲されます。
漁獲されるアワビの大きさは9cm以上と決められています。この大きさになるまで、4年以上かかります。
岩手県では、アワビ資源の維持と増大のために、毎年750万個のアワビ種苗(稚貝)を放流しています。
7.ウニ
ウニの増殖
岩手県で漁獲される主なウニは、キタムラサキウニとエゾバフンウニです。
アワビと同じように禁漁期間や漁獲する大きさの制限、やせウニの移殖あるいはコンクリートブロックの投入などによる漁場づくりをして、ウニの保護や増殖をはかっています。
また、ウニの放流用種苗を生産するため、種市町(現 洋野町)に県営の北部栽培漁業センターを建設し、昭和62年度から種苗生産を始めました(現在の運営は(一社)岩手県栽培漁業協会種市事業所)。
近年、漁場によってはウニが原因の磯焼けが問題となっていることから、天然漁場でのウニの適正な密度管理と餌料海藻の増殖にも取り組んでいます。
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岩手県栽培漁業協会種市事業所
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ウニの種苗生産

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磯焼けで海藻がない海底
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餌料対策で繁茂した天然海藻
ウニの生産
全国のウニの生産量は令和6年で6.3千トン(殻付)となっており、岩手県は0.7千トンで全国2位になっています。
ウニは、アワビに並ぶ本県の重要な磯根資源ですが、年によって生産量には大きな変動が見られます。
岩手県では、ウニの安定生産に向けて、資源量の適切な管理、餌料海藻の安定供給などを目標として取り組んでいます。
また、ウニの殻むき作業には、殺菌海水を使ったり、漁業者も白衣を着用したりするなど、衛生管理への取組が進んでいます。
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稚ウニ
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ウニ殻むき作業

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岩手県ウニ生産量・生産額
岩手県のウニは、天然ウニの産卵(8~9月)前の、5~8月に主に漁獲されます。
漁獲サイズの5~8cmになるまで、3~5年かかります。
8.スルメイカ
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スルメイカ
スルメイカは九州から北海道までの沿岸を、餌をもとめて回遊(最適水温は14~16℃)します。主に夜間、明かりに集まる習性を利用して、集魚灯に集まったところを釣りあげます。
岩手県の漁獲量は年によって大きく変動し、震災前は20千トン前後で推移していました。
令和6年は約2.7千トンと、震災前の約1割となっています。
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イカ釣り機具
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イカ釣り操業図
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スルメイカ回遊の模式図
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岩手県スルメイカ生産量・生産額
9.サケ
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サケふ化場
岩手県では、明治時代からサケふ化放流事業を行ってきました。
昭和61年から関係者の協力のもとにふ化場の整備拡充、健康な稚魚放流等、多大な努力の結果、漁獲量は平成8年度に74千トンとなりましたが、その後減少して震災前は25千トン前後で推移していました。
震災後は、ふ化場の復旧整備などを迅速に行い資源量の回復に努め、10千トン前後で推移していましたが、近年はさらに落ち込み、令和6年度は117トンとなっています。
川に放流されたサケの稚魚は、海にくだって沿岸から沖合へ移動し、その後アリューシャン列島海域まで回遊して、3~5年後には放流された母なる川に帰ってきます。
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採卵作業
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サケ稚魚放流会
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ふ化したサケ稚魚
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川に帰ってきたサケ


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岩手県サケ生産量・生産額
岩手県のサケ増殖事業の主要種は「サケ」です。
9~12月の間に、サケは産卵のために生まれた川に戻ってきます(河川遡上)。
この河川遡上した親魚を捕獲し、卵と精子から受精卵を確保します。
受精卵の確保から放流までの間、陸上水槽でふ化した稚魚の飼育をします。
2~4月に、約1gに成長した稚魚を川に放流します。
10.ヒラメ
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ヒラメ
岩手県では、昭和50年代前半からヒラメの種苗生産技術開発に取り組み、現在では技術も確立して、毎年、全長約5cmのヒラメ稚魚110万尾の放流が沿岸全域で行われています。
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種苗生産
ヒラメの稚魚を約5cmの大きさまで育てます。 -
放流
ヒラメの稚魚の成育に適している場所に放流します。
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保護
全長30cm未満のヒラメは漁獲しないで再放流します。 -
漁獲
大きく育ったヒラメを鮮度よく漁獲して、収益アップに努めます。
11.季節別水温変化と魚の回遊
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いわて大漁ナビのトップ画面
海で生活している魚介類、海藻及びその他の生物は、水温、塩分などの影響を受けます。
本県の沿岸水温は、冬期間5~7℃位になり、夏期には20~23℃位まで上がります。
このような水温の変化は、大洋の海水の動きによって起こります。
大洋では、水温や塩分、さらには海水に溶けている栄養分など同じような性質をもった海水が広い範囲にわたって続いています。このような海水のかたまりを水塊といいます。
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いわて大漁ナビによる水温画像情報
本県の沿岸漁場は、北から南下する低水温、低塩分で栄養に富んだ親潮水塊、南から北上する高水温、高塩分で栄養の乏しい黒潮水塊、日本海から流出する津軽暖流水塊の3つが交錯しています。
これらの水塊が季節的に変動することにより、黒潮水塊にすむ、マグロ類や黒潮と親潮の中間にすむ、サバ、イカ、サンマ、イワシ、ブリなど、また、親潮水塊にすむ、サケ、マス、タラなど多くの魚が回遊し、本県沿岸は国内でも有名な漁場となっています。
いわて大漁ナビ(岩手県水産情報配信システム)
水産技術センターでは、「いわて大漁ナビ(岩手県水産情報配信システム)」により、表面水温画像、主要な湾内の定地水温、市場水揚げ情報をインターネットで配信しています。
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