底魚図鑑-2 Tweet Pocket ソコイワシ科 種名:ソコイワシ 特徴:鼻先が丸く眼が大きい 分布:岩手県全域の水深200~500m 種名:トガリイチモンジイワシ 特徴:鼻先はとがり眼が小さい(ソコイワシと比べて) 分布:岩手県全域の水深200~400m ムネエソ科 種名:ムネエソモドキ 特徴:体は銀色でひし形、鰓孔の下にはとげがある 分布:岩手県全域の水深300m以深 ニギス科 種名:ニギス 特徴:鼻先は尖り眼より前の長さは眼の直径より長い体は銀白色 分布:岩手県全域の水深500m以深 デメニギス科 種名:デメニギス 特徴:体はぶよぶよで丸っぽい、眼は煙突状で頭の背面にある 分布:岩手県全域の水深500m以深 デメエソ科 種名:ツマリデメエソ 特徴:体は細長く眼が煙突状、口は大きく湾曲する、あぶら鰭がある 分布:岩手県全域の水深500m以深 アオメエソ科 種名:マルアオメエソ 地方名:めひかり 特徴:体は紫色がかった紡錘形、鼻先が尖り、眼が背面側にある、背鰭・腹鰭が体中央のやや前、あぶら鰭がある 分布:岩手県全域の水深200~400m ソトオリイワシ科 種名:ソトオリイワシ 特徴:体は銀色、腹側には多数の発光器が並ぶ 分布:岩手県全域の水深200~500m アンコウイワシ科 種名:アカチョッキクジラウオ 特徴:体は暗紫色でひし形、鱗はない、背鰭と臀鰭は体の後端にある 分布:岩手県全域の水深700~1,500m ハダカイワシ科 種名:マメハダカ 特徴:体は円筒形で細長い、眼の前・下に発光器はない、胸鰭が腹鰭より後ろまで達する 分布:岩手県沖全域の水深200~500m 種名:トドハダカ 特徴:体は小さい、眼の下に水滴状の発光器あり 分布:岩手県沖全域の水深200~300mで最もポピュラーなハダカイワシ類 種名:ナガハダカ 特徴:体はやや扁平する、尾柄はたくさんの発光器が並ぶ、眼の前・下に発光器なし 分布:県南部沖を中心とする水深300~1,000m 種名:スイトウハダカ 特徴:体は円筒形で細長い、眼の前に銀白色の発光器あり 分布:県南部沖の水深300~500m アンコウ科 種名:キアンコウ 地方名:あんこう 特徴:口が大きく周りをひだで覆われる、上顎の上に釣り竿がある、口の中に白い斑点はない 分布:岩手県沖全域の水深50~300m ラクダアンコウ科 種名:トゲラクダアンコウ 特徴:体はボール状で真っ黒、口の上に白い発光器のある釣り竿がある 分布:岩手県沖全域の水深700m以深 ソコダラ科 種名:オニヒゲ 地方名:さいれん 特徴:鼻先が尖る、頭部は堅い 分布:県南部沖を中心とする水深150~300m 種名:テナガダラ 地方名:さいれん 特徴:鼻先は丸みを帯び柔らかい、口は眼の下で後端は眼より後ろに達する 分布:県南部沖の水深200~300m 種名:ヒゴソコダラ 特徴:鼻先はやや尖る、腹部は紫色、肛門の直前に白い発光器あり 分布:県南部沖の水深200~500m 種名:カラフトソコダラ 特徴:体は白っぽい、眼と鼻先の長さは眼の直径よりも短い 分布:岩手県沖全域の水深500~1,000m タラ科 種名:スケトウダラ 地方名:すけそ、すけそうだら 特徴:背鰭は3枚、臀鰭は2枚、ひげはなく下顎が上顎よりも突き出る 分布:岩手県沖全域の水深150~500m 種名:マダラ 地方名:またら、たら 特徴:背鰭は3枚、臀鰭は2枚、ひげがあり下顎は上顎より短い 分布:岩手県沖全域の水深50~500m