岩手県水産技術センターの試験研究成果として取りまとめた各種マニュアル類です。 ご自由にご利用ください。 利用加工部 水分活性による湯通し塩蔵ワカメの品質評価-測定マニュアルʌ
岩手の沿岸漁業 -令和6年度版-
ダウンロード版 (PDF 2.4MB。ダウンロードページからもダウンロードできます。) 令和6年10月10日 1.はじめに 「岩手の沿岸漁業」は、岩手県で現在行われている養殖・増殖などの
岩手の沿岸漁業 -令和6年度版-
ダウンロード版 (PDF 2.4MB。ダウンロードページからもダウンロードできます。) 令和6年10月10日 1.はじめに 「岩手の沿岸漁業」は、岩手県で現在行われている養殖・増殖などの
底魚フィールド図鑑
◆はじめに◆ 岩手県は、大陸棚斜面が発達し、沖合底曳網漁業の好漁場となっており、年間1~3万トン近くが水揚げされている。岩手県沖合いの大陸棚斜面は、親潮の影響を強く受け、北方系の魚種が中心となっている
底魚図鑑-1
メクラウナギ科 ヤツメウナギ科 カラスザメ科 ツノザメ科 ガンギエイ科 ギンザメ科 ソコギス科 アナゴ科 ホラアナゴ科 クズアナゴ科 シギウナギ科 ギス科 ハダカエソ科 ヨコエソ科 ホテイエソ科 ホウ
底魚図鑑-2
ソコイワシ科 ムネエソ科 ニギス科 デメニギス科 デメエソ科 アオメエソ科 ソトオリイワシ科 アンコウイワシ科 ハダカイワシ科 アンコウ科 ラクダアンコウ科 ソコダラ科 タラ科
底魚図鑑-3
チゴダラ科 フサカサゴ科 ケムシカジカ科 アイナメ科 ギンダラ科 トリカジカ科 カジカ科
底魚図鑑-4
ウラナイカジカ科 ダンゴウオ科 クサウオ科 トクビレ科 ヤエギス科 ゲンゲ科
底魚図鑑-5
タウエガジ科 ボウズギンポ科 オオカミウオ科 ハタハタ科 ドクウロコイボダイ科 イボダイ科 クロタチカマス科 カレイ科
岩手の海に現れた珍しい魚介類
イセゴイ(H15.11.2) 標準和名:イセゴイ(カライワシ目/イセゴイ科) 学名:Megalops cyprinoides(Broussonet1782) 地方名:なし 主な特徴: 体は側偏し、左右
魚料理/新巻サケ・イクラの作り方
新巻サケのつくりかた PDF版をダウンロード 1.魚の処理 (1) 鰓の除去 サケの口を開いて、上あごと下あごにあるエラとの接続点を切る。 エラブタを開き、エラを切り離して取り除く。 (2
魚料理/気仙・上閉伊地区
サンマの南蛮漬け 参考:サンマの南蛮漬け(陸前高田市) サンマの一夜干し、みりん干しはよく見受けられますが、更に加工方法を一工夫して、サンマを“南蛮漬け”にしてみました。“南蛮漬け”はイワシやサバ等の
魚料理/下閉伊地区
サケのホルモン 参考:又兵エ鍋(宮古市) 宮古市には、サケの卵膜をニンニクと一緒に炒め、これをご飯の上にのせる“又兵エ衛”という料理があります。この料理からヒントを得て、またサケの残滓部分を有効利用す
魚料理/九戸地区
しめイワシ 参考:しめイワシ(洋野町) 久慈市をはじめとした九戸地区は、イワシの水揚げ量が多い地域として有名です。一方、冷凍冷蔵技術が発達していなかった時代から、この地方では塩蔵、糠漬けなどの方法でイ
魚料理/その他(料理・創作料理のレシピ集)
サンマ、イワシ、サバの料理 サケの料理 イカの料理 ワカメ、コンブの料理 その他の料理 サンマ、イワシ、サバの料理 気仙・上閉伊地区 サンマの蒲焼き(陸前高田市、米崎町漁協・
ミニ知識/サケ
サケの一生 そ上と産卵 秋になると沿岸の河川と北上川にサケが産卵のために帰ってきます(そ上)。海にいる時は銀色をしていた体色も、河川に入る頃は、銀色のうろこが次第に黒ずみ、タテ、ヨコに紋様ができブナ毛
ミニ知識/クロマグロ
謎多い高級魚 クロマグロは、太平洋に住む大型の魚ですが非常に大きな回遊性を持っているので、その生活史はなかなか解りません。 十年以上の寿命は持っているらしいのですがはっきりした成長のスピードや寿命など
ミニ知識/マツカワ
マツカワ稚魚の誕生と放流
ミニ知識/サンマ
夜のネオンに誘われて……? ダツ目サンマ科 サンマ Cololabis saira 分布 日本~アメリカ西岸にいたる太平洋北部に分布。表層性。 形態 口がとがり、体は扁平で、体
ミニ知識/ブリ
言わずと知れた出世魚 ブリスズキ目、アジ科 分布 中国東部から北海道へかけての沿岸とハワイ。 形態 体は典型的な紡錘形で、鱗は細かい。2枚の背びれがあり、第1せびれは小さく折りたたまれている。背は黒ず
ミニ知識/コバンザメ
頭のコバンは伊達じゃない スズキ目 コバンザメ亜目 ココバンザメ科 標準和名:クロコバン 学名:Remorabrachyptera(Lowe) 特徴 体は太く黒っぽい 尾びれの幅は広く、上端と下端にご
ミニ知識/ウニ
基本は5角形 ウニ類は棘皮(きょくひ)動物という種類に含まれます。この仲間は、ヒトデで代表されるように、5角形が基本になっています。ですから、歯も5本、ウニの身(生殖巣)も一つのウニに5個入っています
ミニ知識/エゾアワビ
これでも巻き貝 岩手県のアワビは、 マキガイ綱(腹足類) マキガイ亜綱(前鰓類) オキナエビス目(原始腹足類) ミミ貝科 エゾアワビ(haliotis discus hannai Ino) と呼ばれる
ミニ知識/スルメイカ
最もポピュラーなイカ 頭足綱二鰓亜綱ツツイカ目開眼亜目アカイカ科(スルメイカ類) イカは、軟体動物です。ですから、アワビとか、アサリ、シジミ、タコとかと、一緒の種類に分けられます。イカの仲間は、腕(足
ミニ知識/ケガニ
一般的生態 ケガニは、日本周辺では常磐以北の太平洋や日本海、オホーツク海に分布し、岩手県周辺では水深150~300mに生息しています。本県周辺のケガニは、冬から春までは水深170m付近を境にオスが浅い
ミニ知識/マボヤ
海のパイナップル 体長15cm、直径10cmに達する。見た目がパイナップルに似ているので、「海のパイナップル」と呼ばれる。外皮は革状で厚く、暗赤色から橙赤色を呈し、体の表面は多くのイボ状突起があり、そ
ミニ知識/ナマコ類
海鼠(ナマコ) ナマコ類はウニやヒトデと同じ棘皮動物に分類されています。皮膚には骨片という顕微鏡でないと分からない細かい骨の組織が散らばっています。 ナマコ類は浅い沿岸域から深海にまで分布し、海の底に
ミニ知識/サケの解剖
魚は、どんなふうに出来ているでしょう? サケを例に解剖してみましょう。
ミニ知識/カレイの解剖
カレイ、ヒラメ等は、普通の魚とちょっと作りが変わっています。
魚類図鑑/岩手の海にすむ魚たち
沿岸の概況 私たちのすむ岩手県は、約700kmもの海岸線を持ち、北部では遠浅な海岸、南部では複雑に入り組んだリアス式と呼ばれる海岸と、非常に変化に富んでいます。 また、岩手県の沖合では、南からは暖かい
図鑑/サケ・マス類
岩手県産サケ亜目魚類(一部北太平洋産も含む。) キュウリウオ科 ワカサギ属 種名: チカ 地方名: チカ、ワカサギ 特徴: 体は細長く、やや側偏する。 口は小さく上顎の後端は瞳孔の前縁下に終わる。 体
図鑑/ヒラメ・カレイ類
岩手県産カレイ目魚類 ※ コケビラメ科、ヒラメ科アラメガレイ、ダルマガレイ科、ササウシノシタ科については記載なし。 カレイ亜目 ヒラメ科 種名:ヒラメ 地方名: 特徴: 眼は体の左側にある
図鑑/ソイ・メヌケ類
岩手県産フサカサゴ科魚類。分類体系は松原(1955)に従った。 メバル亜科 メバル属 クロメヌケ亜属 種名: クロメヌケ 地方名: 特徴: 体は黒褐色で、緑黄色の色彩をおびる。腹膜は黒い。 頭の背面に
図鑑/エイ・サメ類
板鰓亜綱 エイ目 ガンギエイ科 種名:オナガカスベ 地方名:かすべ 特徴:尾が長く、尾の長さは体盤幅を超える。眼の後方中央部に棘がある。 分布:北海道釧路~銚子までの太平洋。 種名:コモンカスベ 地方
ワカメ塩漬け装置の推奨使用条件
PDF版をダウンロード 1.飽和食塩水の準備【粉砕天日塩を推奨】(アース接続を確認→感電・電食の防止) (1) 真水または海水を水槽に30cm入れる。【深さ30c
加工実験室/機器類の説明
PDF版をダウンロード 機械設備一覧 No 加工機械設備 写真 設置場所 機械・装置名 機器の説明・処理能力 1 原料処理室 手動送中型魚類裁割機 サバ等の中型魚類を二枚、
加工実験室/利用の手引き
PDF版をダウンロード はじめに 当施設は、当センタ-職員指導のもと県内の水産加工業者及び漁業関係者の方が新製品開発や改良研究などを行う際に、機械設備を無料で利用できるもので